■Member Interview vol.28
『ちゃまるさん』
(聞き手:Kage)
全国各地で活躍する、
日本似顔絵アーティスト協会の皆様の
多種多様な考えや働き方をご紹介するMember Interview。
今回は神奈川県・小田原市を拠点に活動されている、
「ちゃまる」さんにご登場いただきました。

—(Kage)この度は、ご協力ありがとうございます。
ちゃまるさん(以下C):めちゃくちゃ暑い中、
本当にありがとうございます!
—すごい立地ですね!目の前が小田原城!
C:そうなんです!とてもありがたいご縁を頂いて、
出させて頂けることになりました。ここは本丸広場と
いって、小田原城の目の前にある大きな広場で、
とてもゆったりと過ごせる場所です。
—ここの出店許可、大変だったでしょう?
C: 小田原の観光名所といえば、小田原城。でも、
ここにお店を出そうと思ったら、市の観光課に許可を
取らなければいけなくて。一度断られてしまいました。
ならば、周辺の敷地はどうかと思って、片っ端から
電話したところ、三の丸売店という所で出店許可を
頂きました。その後、より人通りのある本丸売店の方
に移動をさせて頂ける事になりました。

—この“ちゃまる号”!これはすごいアイデア!
どうやって思いついたのですか?
C:マルシェに出店していた時に、キッチンカーで
タコライスを販売するご夫婦と仲良くなりました。
自分たちでDIYをしながらお店作りをしている様子
を見て、こういうお店が作れたら楽しいだろうなぁ
と、思ったのがきっかけです。
—まさに夢のアトリエですね。
C:はい!自分のアトリエがほしかったんです!
家ではリビングしかなかったので、今は通販の絵を
描く時は駐車場に行って車の中で描いています。
居心地が良すぎて、ここに住みたいくらいです!
—これ、内装ご自身で作ったのですか?
C: 施工はプロに作って頂きましたが、壁紙と塗装は
すべて自分でやりました。
—興味本位なのですが、いくら位で出来るんですか?
C: 車も含めて110万ですね。材料費を入れたら、
もうちょっとかかっています。
—頑張りましたね〜!すごく、すごく、かわいい!
本当、皆に見てもらいたいですね、この世界観を。
お客様はどんな反応されますか?
C:「かわいい!」とか「落ち着く!」とか。

—似顔絵を始めたきっかけを教えて下さい。
C:小さい頃から絵を描くことは好きで、友達の
結婚式で、ウェルカムボードを頼まれて描いたり
していました。仕事を意識し始めたのは、2022年。
コロナ禍に家でも出来る仕事を副業にしてみたいと
考えて、似顔絵のインスタを開設してみました。
—スクールも通って勉強していましたよね。
C:最初は、ゆきや先生のレッスンを受けました。
基礎を教えて頂き、展示会も経験させて頂いて、
すごく世界が広がりました。マルシェの席描きや、
日本大会を勧めて頂いたのも、ゆきや先生でした。
それまでは完全に独学だったので、似せることが
難しくて行き詰っていました。こんなに似顔絵の
世界が楽しいと教えてくれたのは、ゆきや先生の
お陰だなぁと思っています。

C:仕事の休みが取れなくて1日しか参加出来な
かったのですが、作品を見て「こんなに楽しんで
描いて良いんだ!」、「こんなに自由に描いて良い
んだ!」と衝撃を受けました。それまでは似せる
ことに精一杯だったので。私もそういう絵が描け
るようになりたいな、って思えました。
—多くの人たちが大会に興味は持っているけれど、
自信が無くて参加を出来ずにいます。ちゃまるさん
は挑戦を純粋に楽しんでいるように見えます。
C:やりたいことは全部やろうと思っています。
それも心がワクワクする時にやろうと心がけていて。
元々は、周りの目をすごく気にするタイプでした。
でも、似顔絵を描き始めてから変わりました。
描くこと自体、とても楽しいのですが、似顔絵の
お友達はみんなチャレンジしていて、キラキラして
います。その影響もあって、今は自分の気持ちに
素直になりたい!と思うようになりました。
—僕もまったく同感なのです。私は、子供の頃、
体が弱かったので、その反動があります。
C:全然伝えていなかったのですが、Kageさんの
本も読ませて頂いていて、生き様とかカリカチュア
への想いに感動して、プロ養成コースを受けました。
レッスンも、練習に打ち込む時間も本当に楽しくて、
充実していました。

—そうなんですか!ありがとうございます!そんな
ちゃまるさんにとって、この仕事の魅力は何ですか?
C:お客様に笑顔になってもらえる瞬間です。これが
一番嬉しいです!少し前に、88歳のお誕生日を迎え
られたおばあちゃんが来てくれたんです。なんとか
階段を上がって、ちゃまる号に入ってくれて。すごく
喜んでくれました。人生の大切な節目に関われること
が、すごく嬉しかったです。
—最後にこれからの夢を教えてください。
C:“小田原のちゃまる”と呼ばれたい、です。
小田原に来たら、ちゃまる号で似顔絵を描いてもらう!
そんな名所になりたいです。
—かっこいい!是非叶えてください。応援しています!
C:ありがとうございました!
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◼︎ちゃまる さん
プロフィール
神奈川県小田原市を中心に、普段は看護師をしながらマルシェなどで不定期に似顔絵出店
◾️instagram
https://www.instagram.com/cha_chamal1008/?igsh=ZmhwMDd0Z3RtamRr#
