NPO法人 日本似顔絵アーティスト協会

定期勉強会(東京)&懇親会のご報告


みなさんこんにちは!

2019年5月21日(火)に東京で開催された勉強会の内容をご報告します。

季節はずれの台風のような大荒れの天候の中、東名阪から約20名の参加者が集まりなごやかに勉強会はスタートしました。

普段の勉強会では、参加者同志で描きあったり並べて鑑賞するのが定番メニューですが、
今回は新代表理事となった田畑プロデュースの新しいレクリエーション!何が起きるの!?
こりかたまった頭と腕をフニャフニャにゆるめるゲーム要素の強い内容に笑い声が絶えませんでした。

 

【勉強会①】似顔絵団体戦ゲーム

参加者を2組に振り分け、目・鼻・口・輪郭・髪などから各自がくじ引きで選んだ顔パーツを1ヶ所ずつ描いて、チーム全員でモデルの顔を完成させるゲームを行いました。

パーツを描く順番もばらばらで、持ち時間は一人10秒!!どう描けば次の人につながるのか、後半の人はどうまとめるのか考えすぎると時間はあっという間。


やってみると簡単そうでむずかしく、大きすぎた!ずれたー!むりー!などの悲鳴もあがりながらそれでも最終的には不思議と(?)似る(そこはやはり似顔絵アーティスト集団です!)仕上がりで。
良いウォーミングアップになりました。

 

【総会】

詳しい総会の内容は、別記事でご覧いただけます。
→「第3回総会開催のご報告」

 

【勉強会②】シャッフルゲーム

総会をはさんで午後から行われたのは、
自分の普段のスタイルで描いた下書きを他の参加者と交換して着彩するというゲーム。

まずは、選ばれたモデルさんの下書きをします。

つぎにシャッフルして、他の作家さんの下書きを受取り、彩色!!

時間になったら、できあがった作品を机にならべてみんなで鑑賞しました。

 

画材も用紙も似顔絵歴も違う他の人の描いたものを仕上げるという緊張感の中、
タッチが融合されてまったく新しい絵柄ができあがったり、
交換しても作家の個性が色濃く残ったり、なぜか違和感なく馴染んだりと新鮮な発見がありました!
自分の描いた線がこんなキレイに仕上がるなんてという感動や、
手慣れすぎて忘れてしまっていた事を思い出すきっかけもあり
他人の感覚と絡むことで頭がゆるゆるに開いたレクリエーションでした。

【懇親会】

勉強会終了後は、和室へ移動し懇親会を開催。
仕事や似顔絵の話などを交えながら、笑いのたえない楽しいひとときを過ごしました!

 

私たちの協会では技術向上ももちろん目指していますが、
それだけではないやわらかい発想や似顔絵の楽しさを広く知ってもらえたらとも考えています。
各地での勉強会も予定されていますので、興味を持たれた方は一度参加してみてくださいね♪

ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!

 

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